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「Cultural Generator(文化的発電装置)」の「基層」とは、この土地に受け継がれてきたコンテクストを継承し、新たな独自の都市文化を生成していく場としての骨格となる部分を指します。
「基層」のあり様として、恣意的な装飾は行わず、必要とされる機能に従い、信頼性が高くデザイン寿命の長いしっかりとした空間構成を目指しました。
これに対し「先端」とは、新たな独自の都市文化を生成させていく舞台となる部分を指します。
「先端」のあり様として、常に変わり続ける先進的なムーブメントを許容できる柔軟性や選択性を確保し、周辺街区と呼応しながら多様な街の賑わい領域を連続させていくことを目指しました。
「基層」「先端」それぞれに必要とされる機能・要素は多くの面にわたります。今回、建築計画にあたり〈信頼性〉〈柔軟性〉〈都市性〉という3つのキーワードを掲げました。これらを重ね合わせ、調和のとれた空間を奏でることを目指す。その思いを表したのが、設計コンセプト「Multi-layerd Ensemble(基層と先端の重奏)」です。
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